窓口支援事例

商標出願支援
商標

ダイニングMAIWAI

所在地 兵庫県宍粟市
ホームページ URL -
設立年 2010年 業 種 食品製造
従業員数 4人 資本金 -

企業概要

 当社は、兵庫県の西側中央部に位置し、春には日本人が愛してやまない桜が辺り一面に咲きます。宍粟の山々の多彩な彩りの美しさを「食」で伝えるため、桜の花・葉を使用したお寿司「宍粟さくら寿司」を開発し、地域の特産品として販売しています。

自社の強み

 当社は、地元に密着して経済活動を幅広く展開している関係から、地元の産物を利用した商品開発を目指しています。地元から、何か特徴のあるものを発信したいとの強い想いを具現化するために、「さくら」を利用した寿司の開発をすすめ、商品化に漕ぎ着けました。兵庫県の「シニア起業家支援事業」にも採択されたことは、大きな推進力になりました。この「宍粟さくら寿司」をきっかけに、さらなる、地元食材を利用した新製品の開発を目指したいと考えています。

一押し商品

 当社は、飲食業の経営を通じて蓄積した食に対するノウハウと家庭での食材活用の経験を合わせた新しい食品の開発事業を進め、「宍粟さくら寿司」として結実しました。
 「八重桜の花びらのように・・・ご縁を繋げる」想いをこめて開発したお寿司です。
・八重桜には「幸せが何度も重なりますように」
・サーモンには「淡紅色にめでたさと喜びを」
・黒豆には「健康でまめに暮らせるように」
・昆布には「よろこぶ 縁起の良さを」
・紫黒米には「アントシアニンで若さを保つ」
このような想いを素材に込めて、作成したお寿司です。

知財総合支援窓口活用のポイント

窓口活用のきっかけ

 同社は、新規に試作開発した桜を利用した寿司の知財保護を図りたいとの意向から、知財総合支援窓口に来訪されました。

最初の相談概要

 同社は、新規に開発試作した「桜を利用した寿司」を知財で保護をしたい意向を強く持っていました。寿司のレシピを特許出願することは、ノウハウを開示してしまうことになるため得策でないことや全国に数ある寿司の具材を一部変えただけでは、特許出願をしても進歩性に乏しいことをアドバイスし、商品のブランド化の観点から、商標出願を勧めました。宍粟の桜を利用した寿司ということで「宍粟さくら寿司」をブランドとして確立させたいとの意向から、商標出願のアドバイスを行いました。兵庫県宍粟市で製造される寿司を指定商品に出願し、登録されました。

その後の相談概要

 商工会一丸となって、「宍粟さくら寿司」を大々的に売り出していく場合には、商標権の使用で、使用料を得られることや、寿司の形状に特徴があることから、意匠での保護も可能性があることなどを支援しました。

窓口を活用して変わったところ

 同社は、自ら開発した商品を事業化する強い信念で取り組まれており、地元に密着した事業展開を目指していく中で、「登録商標」というキーワードが一つ入ったことにより、商品のPRの仕方、販路開拓等を積極的に進めています。

企業からのメッセージ

 知財総合支援窓口は知財から事業化に関する相談ができ、知財を事業活動に如何に生かしていくかの貴重なアドバイスも受けることができました。

窓口担当者から一言

 同社は、地元宍粟の材料を利用した商品開発に強い意向を持っておられ、本事例は相談を受けたときに、すでに、商品ができていたこともあり、地域振興の一助になる商品提供が可能であるとの感触を持ちました。このような事業化に結びついた案件の支援ができたことは、窓口担当者として大きな喜びがあります。 (日裏 久英)

商標出願支援(393.3 KB)

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掲載年月日:2017年2月14日

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